こんにちは。ニックです。
先日、人が生活の中で『幸せを感じるためのコツ』のを紹介しているYoutube動画を視聴しました。
そして、その内容が、私自身の生活の中で幸せを感じたことを思い出してみても、かなり正しいように感じたので、記事にしてシェアしたいと思いました。
本記事ではその内容をシェアするとともに、今後の自分の生活にどう活かしていくかということを日記として残しておこうと思います。
幸せを感じるコツ
動画で語られていたポイントは、以下の2点です。
いかがでしょうか?
簡単にまとめると『1日2~5時間の自分の時間を確保して、誰かと過ごす』という事でしょうか。
私の場合は、初見では『そんなこと??』という感じではありましたが、後々これが意外と芯を食っているように思いなおしました。
また、私の経験を振り返ると、ここにもう一つ条件が加わると考えています。
それは、『その時間は、可能ならば、新しいことや夢中になれることに時間を使う』、『屋外で過ごしてみる』ということです。
これらについて、私がここ最近の幸せを感じたことを例に見ていきましょう。
普段の状況
はじめに、私の普段の状況を振り返ってみます。
私の家庭は夫婦共働きで、妻が定時上がり、私はこの3カ月は19~20時くらいまで勤務することが増えてきました。
家族との時間を出来るだけ長くとれるよう、家事分担が公平になるように、できるだけ残業はせずに家に帰るように心がけているのですが、年度末が近づき、少しづつ忙しくなってきました。
(上半期は定時上がりも多かったのですが。)
朝は5時~5時半くらいに起床し、6時迄は瞑想→アファメーション→日記、6時から細々とした家事をして、6時20分~40分を朝散歩or筋トレ、その後は子供を起こして朝の支度という流れになります。
20時上がりだと、自宅に就くのは20時半くらい。家族は食事を終えていて、一人で夕食を食べ、上の子供をお風呂に入れて、多少の家事をした後は、子供と少しだけ遊んで寝るという感じです。
20時まで仕事をすると、『自分の時間』というと、朝が30分~1時間くらい、夜が30分くらいです。
このような日は、自分の時間が若干少ないと感じますし、妻に負担が掛かっている感じもします。
定時退勤して家に帰れると、満足度も妻の負担も全然違います。
事例1(平日の過ごし方:その1)家族と過ごす
これは、昨日のことなのですが、妻が忘年会だったので、普段よりも早く帰って、子供達と長い時間を過ごしました。
妻も外食しているので、子供らと近所の定食屋に夕食を食べに行き、帰りにイルミネーションで飾られた近所の公園で30分程遊んで帰りました。
近所の公園なのですが、イルミネーションで飾られている公園で、子供達が遊んでいるのを見たり、写真を撮ったりしたのは『新鮮』で、すこし特別な感じでした。
帰宅してから、風呂に子供らと3人で入って、リビングでお絵描きをしたり、タイピングの練習をする娘らと遊んだり、本を読んだりしながら過ごしました。
何でもないような日常ではあるのですが、とても充実感があり、幸せを感じました。
振り返ってみると、昨晩の子供達との時間は『1日2~5時間の自分の時間を確保して、誰かと過ごす』、『新しいことに時間を使う』、『屋外で過ごしてみる』という条件を満たしています。
恐らく、帰りに公園でイルミネーションを見ながら遊んだことが、良かったのだと思います。
事例2(平日の過ごし方:その2)趣味の時間
私の勤務する会社では、週に1日、定時退庁日が設定されています。
定時退庁日は職場の仲間たちと、職場の近くのテニスコートで2時間ほどテニスで汗を流しています。
私自身はテニスは10年前に少しかじった程度で、『下手の横好き』なのですが、練習するたびに少しずつ上達していくのが楽しくてたまりません。
このテニスも、自分一人ではできない趣味で、必然的にテニスに費やす時間の多くは仲間との時間を過ごすことになります。
これも『1日2~5時間の自分の時間を確保して、誰かと過ごす』『夢中になれることに時間を使う』『屋外で過ごしてみる』という条件を満たしています。
テニスを再開してから、Youtubeの視聴番組も趣味に寄ってきており、好きなことに時間を費やせて幸福度が一段上がったような気がします。
趣味は人生を豊かにするので、大事だなと改めて思いました。
事例3(休日の過ごし方:その3)家族との時間
直近の土曜日は、子供達と一緒にクリスマスリースを作りをしたのですが、これは良かったです。
子供と近所の少し大きめの公園の中にある尾根沿いを歩いて、どんぐり、松ぼっくり、木の葉、木の実、等を拾ってきて、100均で買ったリースに飾り付けをしてクリスマスリースを作りました。
材料集めに歩いた尾根は、尾根沿いに行くまでの道が険しく、初めて歩いたのですが、とても新鮮でした。
子供達も最初は少し怖がっていましたが、どんぐり、木の実を見つけるのが楽しかったようで、活き活きしていました。
リースづくりも100均のグルーガンを使った簡単な工作でしたが、二人ともオリジナルのクリスマスリースが作れて満足していました。
こういうのが、幸せなんでしょうね。
さて、この日の行動も、『1日2~5時間の自分の時間を確保して、誰かと過ごす』『新しいことに時間を使う』『屋外で過ごしてみる』という条件を満たしています。
私の個人的な感覚で恐縮なのですが、『屋外で過ごしてみる』というのは、思い返してみると、結構重要な気がします。
外に出ると、近くの川沿いを歩いたりするだけでも、気持ちが晴れやかになります。特に大事な人と一緒に過ごせると、特に幸せな気分になります。
天気の良い日に、家族と近くの公園まで散歩して、カフェに寄り道してスイーツを楽しむとか、以前住んでいた町ではやっていたんですが、とても幸せな気持ちになれます。
(今は徒歩で行けるカフェがありません、、、)
まとめ
『日々の幸せを感じるコツ』というテーマで記事を書いてみました。
記事を書き始めて(12月半ば)公開するまで(1月半ば)、1月も掛かってしまったので、公開前に自分で読み返してみても、改めて『新しい体験』をすることが充実感や幸福感を感じることに繋がると感じました。
年始以降、子供と一緒に人生初のスケートに挑戦したり、初めて行く場所に遊びに行ったり、したのですが、これらは記憶の中にしっかりと刻まれています。
また、能登の震災などのニュースを見るに、当たり前と思っている日常を過ごせていることが、本来はとても幸せであること忘れてはならないとも感じます。
今年は、日々の幸せへの感謝を忘れず、新しい経験が得られるように、行動範囲を広げたり、新しい事に挑戦していきたいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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